ちゅう兄さんとわたし

相変わらずトイレが完璧ではないので、ケージの下に新聞紙を敷いている。
が、うち新聞取ってないのでだんだん足りなくなって来た。

で、このあいだ買って来た。
東京新聞１００円。

・・・・。


まったく興味ないのな・・・。
根っから体育会系のオトコだな。

そういうわたしはスーパー文化系なのだが。

見た目はオッサンだが、実はまだ生まれて５ヶ月弱の君に言っても仕方ないか。

あ、ちゅう兄さんって、前世はオッサンだったのでは？

そういえば、谷啓が転んで亡くなったんだそうね。
さみしいわね。

さあまた新しい一週間が始まるのだが。
君はいつものように寝ているわけで。

こまっつなーうなーーーデートにさそわれてーーー

って、誘われてねえけど！

ダジャレは置いといて、夜の小松菜タイムだよ。

モグタンはおいしそうな小松菜いっぱい食べてたけどな、ちゅう兄さんにはシオシオの２枚くらいしかやらないんだぜ！

なんだと！


だってわたしも小松菜大好きなんだもんー。
おひたしにしたり炒めたりして食べるんだもんー。

小松菜は平等に分配すべきだ！！


わたしの労働によって小松菜が得られているのだ！
働かざるもの食うべからずなのだ！

我々は小松菜を要求する！（ブンブンブン）


なんだか恐ろしい写真になったじゃないか・・・。

あれか。暗いのにフラッシュたいてなかったからか。

（パシャ）


フラッシュあったらあったで怖い写真になったよ・・・。
兄さん、クチ開いてますよ。

また小松菜買って来るからね。

またおしりの方がガビガビしてるので、軽く洗ってやった。

もう乾いたようだな。



なんだよ。セクハラかよ。


まあ、そうとも言う。
ちゅうたまを見せてもらったぜ！

おちおち昼寝もしてらんねえや。


まー柔らかいわねー。

プレイバシーを尊重してくれよな。頼むから。






カワイイ連続写真が撮れちゃったわよー。
かーわいーい。

まあ、やっぱり元がいいからよ。


こうして、身だしなみを整えてるだけでも、


ポーズが決まっちまうんだよな。


うわー、なんだかスターの風格ですね！ちゅう兄さん！

まあな。


その全然くつろいでない感じの伸び方はカッコよくないと思います！

やっぱまだ頭も若干ハゲっぽいしな。
スターじゃねえな。

午後から出かけたわたしをいい子で待ってるちゅう兄さん。

しかしまた電気をつけ忘れて出かけてしまったのだ。
ホントうっかりでごめん。

わたしの狭い部屋は窓を開けただけでは風通しがよくないのです。
開かずのドアを開けて、さらに狭いベランダへのドアを開けると、ようやくいい感じに風が通るわけで。

今日はそうして、さわやかな９月の風を感じながら、掃除していたんですよ。

・・・ふと気づくと、ちゅう兄さんが見当たらない。

探すところなんてほとんどないので、もしや！と思ったら
案の定ベランダをうろうろしてましたよ・・・。

ドアを開けておくやつが悪いよな。


まさか出ちゃうとは思わなかったよ。

君、ホントにこわいもんなしだな。
うっかりベランダから落ちたら死ぬんだよ？

そんなっ・・・


ほう、今更びびっているのか？

違った。
手がかゆいだけだった。

哀愁の背中だな。
この位置でのびのびしてると、やっぱりいっぱいいっぱいなんだよねー。

マジでケージ買い替えるかもしれん・・・。

お、珍しくトイレに！

そういえばちゅう兄さん、トイレの成功度がじわじわアップしてる。
しかし特に理由もなく大失敗もするんだ。

何がよくて何が悪いのかまるでわからないんだぜ・・・。
機嫌か？