ちゅう兄さんとわたし

わたしは２７日で仕事は終わりでした。

のはずではなかったんですけどね・・・。

もらったミカンをこたつの上に置いておいたんだ。

なんじゃこれは？


ミカンですよ。
いつの間に落としたんだ。

この葉っぱうまそうじゃね？


遠くに黒い水玉模様が見えるけど気にしないことにしよう。

うまい！


いや、まあ、葉っぱはいいんですけどね。
わたし食べないから。

その翌日がクリスマスイブ。

ウマウマ。


うわー、また勝手にミカン食べてる！
まあ、皮だけならいいけどな。

そしてその翌日がクリスマス。

ウマウマウマー。


うわー、もう中まで存分に食べてるー！！

もういいです。
君へのクリスマスプレゼントにします。

食べ過ぎに気をつけろよ！

日曜の夜は女子会ってやつだったんだぜー。
いい子で留守番しててえらいえらい。

夜になるとちゅう兄さんもちょっと寒そうですね。

昼間はよかったけど、夕方くらいからスンゲー寒かったよー。

兄さんがぬくぬく寝ている土曜日、わたしはボランティアに出かけていたのだ。

ようやく冬らしい寒さになったけど、うちはあまり暖房器具がない。
都会のマンションはあったかいのと、わたしが寒さに強いから。

こたつ＋電気ストーブ程度だ。

ちっちゃ！


君にはそれで十分だろうよ。

そして数日後。





ぬっくぬくだぞ！


その顔とポーズを見ればわかりますよ。

あったかくてよかったね。

ねてるーーー！

ねてる。

ねてる。