ちゅう兄さんとわたし

実はこの正月、血で血を洗う抗争が勃発していたのだ。
その様子を、関係ない写真と共にお送りします。

（犯人の男　８ヵ月　自称無職）


寝正月を決め込んでダラダラしていたら、いつの間にかちゅう兄さんがキッチンに大量シッコをしてたんですよー。
「しょうがないなー」てんで掃除してたら、突進してきましてね。

（ムシャクシャしたのでやった　今は反省しているとコメント）


その時は軽くかまれただけだったんですけど、普段温厚なこのわたしもカーッ！となりましてね。
「ここはお前の縄張りじゃないだろう！ギャーギャー！！」
って怒ったんですよ。

今考えると、ちゅう兄さんと同じレベルで縄張り争いするなっていう・・・。

（この部屋は全部オレの縄張りだと主張）


そしたら、左手の小指あたりを本気でかまれましてね。
流血ですよ。

あれねー、かまれたら、引いちゃいけないんですよね。
スパッと切れちゃうから。
知ってても、ついウワーっと手を引っ込めちゃうわけで。

（オレは切れたナイフだぜ　by出川哲郎）


兄さんが興奮状態なので、タオルで包んでケージに収容しまして。
血が止まらないので、ばんそうこを貼りました。
持っててよかったバンドエイド。

しかしこの闘いは、まだ終わらないのであった・・・。

（つづく）